
スナネズミの子育て時のトラブルについて
子育て時のトラブルが少しでも減ればと思います。
あくまでも経験上感じた事をまとめただけですので、参考情報としてご覧ください。
母親が食べてしまうケースが多く、他にも同居のメスなどが食べてしまう事もあります。
ちなみに、オスが食べてしまうケースはまだ見た事ありません。
出産直後が最も多く、毛が生揃ってくるまでは発生する可能性が高いです。
対策としましては、第三者が食べてしまう場合は即刻隔離しましょう。
母親の場合は、餌の改善(動物性たんぱく質などを豊富に与える)、出産環境の改善(母親にかかる様々なストレスの除去)などで起こらなくなる場合もありますが、どうしても食べてしまう母親もいますので、その場合はその個体での繁殖をあきらめましょう。
神経質な母親は、赤ちゃんや巣を触ったり、環境を変えたりして、ストレスを与えると仔食いしてしまう場合が多いので、十分に注意してください。
飼い主が妊娠に気がついた時点では、母親に大きなストレスになってしまう場合があるので、事前に準備をしましょう。
安心して子育てできる様に、巣箱を用意し、静かな環境にケージを設置しましょう。
子供がはまってしまいそうな危険な場所や遊具は除去し、もし、巣から子供がはみ出ても母親が連れ戻しやすい環境を用意してあげましょう。
うるさい仲間が同居している場合は、速やかに分けましょう。
妊娠が発覚しても、お父さんもあまりうるさいようでしたら分けてしまった方が子育てはうまく行きます。
神経質な母親は、赤ちゃんや巣を触ったり、環境を変えたりして、ストレスを与えると子育て放棄してしまう場合が多いので、十分に注意してください。
発育不良の仔のポイントは、通常より小さい、普通より体の赤味が強い、痩せている、更には皮がたるんでいる、元気が無いなどです。
元気な仔は、プリプリしていて、刺激を与えると元気が良いです。
あと、一見元気な仔でも、ミルクを飲むのが下手な仔だと、じょじょに弱ってきてしまいます。
ちゃんとミルクを飲んでいると、小さいうちは、胃の辺りに白っぽいミルクが透けて見えるので確認できます。
生後2〜3日以降の仔で、弱っていく事が確認できる場合は、人工保育(保育補助)で助かる場合もあります。
危険な遊具は出産前に取り外していても、事故が起きる場合があります。
基本的に治療は体の大きさや母親のストレスになってしまうので困難です。
ちなみに、うちのケースでは自然治癒しました。
人工保育中であれば、糞の状態で確認できます。
小さいうちは、排便の刺激で出てきた糞がどろっとした黄色の状態の物は正常です。
問題がある場合は、ミルクの与え方(種類・温度・濃度・与え方)を再点検しましょう。
上記を参考にした結果についての保証は出来ません。
誤りが含まれている可能性があります。
気づいた方は指摘して頂けると助かります。